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ちゃーっす、ブロガーの翔やんです。
以前に、ドコモショップで勤めていた経験がすこ~~~~しだけある翔やんです。
そこで学んだ事なんですが、意外にも携帯の事で知らない事ってたくさんあるんですね。
日常で使っている機能なんて、ごく一部なんですね。
そりゃそうですよ。
携帯ってもともと電話やメールをする為の機器だったんです。
それがスマホに進化した事で、あれやこれやと携帯で行う事ができました。
あんだけ一気にやる事が増えれば、分からない事も出てきて当然ですよね。
最初に説明書とか渡されるけど、読んでいない人が大半・・。
スマホといえば、スマホの普及率ってすごく高まりましたね。
最近では、ドコモの携帯で「らくらくスマートフォン」といって、携帯の扱いに戸惑っている方むけの携帯も便利です。
主に高齢者向けの仕様で、直感的で簡単に操作をしやすいホーム画面の構造になってます。
さて、当記事ではドコモのandroidスマホで初期設定を行う時に必ずやっておくべき事をまとめています。
「初期設定ってどこまでやればいいの?」
という疑問が多いのではないのでしょうか?
最近のスマホは機能が追加しまくってるんで、もうどれがどれだか、という現象がおきるんですね。
ショップでやってくれる事が多いのですが、店舗によっては出来なかったりする事もあります。
ご自身で設定するなかでとりあえず迷った時は、当記事を参考にしてください。
※料金プランのSPモード(324円/月)加入の方対象です。ドコモでスマホを利用しているのであれば必ず利用されているはずです。
あ、ちなみに万が一何かあっても当記事は一切の責任を負いませんので、ご理解とご了承よろしくお願いします。
初期設定を行うタイミング
まず初期設定を行うタイミングですが、非常に限られたシーンでしか基本的には行いません。
・携帯の新規申し込み
・機種変更
・携帯の初期化後(修理後等も)
このような状況で初期設定を行われると思います。
新規申し込みや機種変更は、携帯ショップや家電量販店が行ってくれる所もあるので、その時は担当に確認してみてください。
初期設定でやるべき事
初期化している状態で、電源を起動すると、初期設定の画面にとびます。
機種ごとに仕様が違ったりするのですが、ここで必ずやっておくべき事を並べると
・Googleアカウントの発行、および提携
・dアカウントの設定、発行
・ドコモメール設定
・電話帳の移行・コピー
基本的には、この4つだけです。
この4つを設定しておけば、だいたいの事は利用できます。
それ以外のややこしそうな設定があれば後からでも出来るので、とりあえずスキップして大丈夫です。
では、それぞれの設定方法を追っていきましょう。
Googleアカウントの発行と提携方法
Googleアカウントとは、androidスマホで設定しておかないと、スマホの主な機能をつかうことが出来ません。
例えば、YouTubeやアプリのダウンロードなどを行うためには、Googleアカウントが必要です。
・Googleアカウントを新しく発行する場合
まず、最初の画面でパスワードの入力する画面が開きます。
そこで「その他の設定」⇒「アカウント新規作成」とあるので、それをタップします。
すると、自身の入力情報の画面が続くので、入力していきます。
すると、「〇〇〇〇@gmail.com」とGoogleIDの設定画面にたどり来ます。
このGoogleIDとは、アカウント専用のメールアドレスにもなります。
このアカウントは後からいつでも確認出来るので、簡単なものでも大丈夫です。
ただし、名前と誕生日だけなど簡単なものは、誰かとかぶり可能性があるのでそのIDで発行できない時があります。
その時は、英数字を付け足すなどして工夫します。この時、個人情報になるものは極力控えたほうが良いです。
次に、パスワード設定画面にたどり着きます。
ここで8桁以上のパスワードを設定する訳ですが、ここで注意ポイントがあります。
必ず、自分で忘れないようなパスワードにしましょう。
もしくは、何かに記入して、自分でしっかり管理できるようにします。
これを忘れてしまうと、自分のGoogleアカウントにログインできなるなるので、覚えておく必要があります。
実際、携帯ショップで設定を行う時に覚えてない人って多いんです。
・機種変更などで以前のGoogleアカウントを利用する場合
機種変更を行っても、新しい機種ですので初期設定が必要になります。
以前にGoogleアカウントを使用しており、IDとパスワードを覚えていれば引き続き同じアカウントで利用する事が出来ます。
・GoogleアカウントのIDやパスワードを忘れてしまった場合
最初の入力画面で「メールアドレスもしくは電話番号」とあり、そこへメールアドレスを入力するのに「gmailアドレス」を入力します。
gmailアドレスは、簡単に確認する事が出来ます。
そのアカウントを使用している端末で、「プレイストア」を開きます。
画面左上に「三」のマークがあるので、そこをタップします。
すると「〇〇〇〇@gmail.com」が表示されるので、それがアドレスです。
パスワードを忘れてしまった場合は、再設定をする事ができます。(ホッ)
特に、上記のgmailアドレスが分かっていれば簡潔に進む場合があります。(※利用している状況によって要求される内容は変動します)
まず、gmailアドレスを入力します

次に、パスワード入力画面で「パスワードお忘れの場合」をタップ。

そこで、「最後に入力した覚えのあるパスワード」と出てきますので、おそらくこれだろうというパスワードを入力します。
意外とこういう時のパスワードって当たる事多いので、入力してそのまま進めば正解ですので、忘れないようにしましょう。
パスワードが異なる場合は、そこから再設定の画面にうつるので、再設定して忘れないようにします。
dアカウントの設定方法
・dアカウントとは?
dアカウントとは、ドコモのサービスを利用するのに必要なアカウントです。
これを設定しておかないと、ドコモのサービスが使えません。
「Googleアカウントだけではダメなの?」
そうです。
GoogleアカウントはGoogleのもの。dアカウントはドコモのものなんです。
それぞれが別々の会社ですので、各サービスを利用するにはそれぞれのアカウントをつくる必要があります。
ドコモショップで機種を購入された時に、ほとんどがその場でdアカウントの設定を行っているはずです。
※これらを設定するには必ず4ケタのネットワーク暗証番号を覚えておく必要があります。
この番号はショップ側も把握できていないので、個人での管理が重要です。
もし忘れてしまった場合は、ショップにいって再設定を行う必要があります。
・初期設定画面でdアカウントのIDとパスワードを入力
dアカウントを以前に作成しているのであれば、こちらでIDとパスワードを入力し設定することで、以前のアカウントを引き継ぎ完了です。
ここで、パスワードとIDがわからなければ、スキップしてしまっても後から設定できますので大丈夫です。
パスワードとIDを忘れてしまった場合は、以下を参照してみてください。
・dアカウントを作成しているのか確認する
大半がドコモショップで携帯を購入した時に、ショップ側から確認されて設定をしているはずです。
もし、わからなかったり忘れていたりしていたら、以下の手順で確認できます。
※この確認を行う時は、必ずWi-Fiやデザリングを切りましょう。内容の違う画面に飛んでしまいます。
スマホメニューの中の「dメニュー」をタップ
↓
「docomoお客様サポート」をタップ
↓
「dアカウントメニュー」をタップ(メニューの下のほうにあるアイコンです)
↓
「ID/パスワードの確認・ロック解除」をタップ
↓
4桁のネットワーク暗証番号を入力
↓
表示画面
この流れでdアカウントを作成しているのか確認できます。
ここで作成していない場合は、「ID/パスワードの確認・ロック解除」の項目が「dアカウントの発行」になっています。
「dアカウントの発行」から新しく発行する事ができるので、まだなのであれば発行してしまいましょう。
・dアカウントを新しく発行する
IDとパスワードを設定するだけです。
この時のIDは「ドコモのメールアドレス」と同じで大丈夫です。
後々の様々な設定の為と、覚えられる、という利点のため、ドコモのメールアドレスと同じにしておくと便利です。
パスワードは、8桁以上の自分自身で覚えられるものにしておくと楽です。
もし忘れてしまっても上記の「ID/パスワードの確認」で確認できます。(4桁のネットワーク暗証番号は忘れないように)
ドコモメールの設定方法
※こちらも設定される場合は、Wi-Fiを切った状態で操作してください。
スマホメニューのメールアイコンをタップします。
↓
メールアプリのダウンロード
↓
設定前の確認事項のページで「次へ進む」をタップ
↓
ドコモメール利用設定のページで「ブロファイルを設定する」を選んで次へタップ
↓
設定完了
機種変更時の電話帳の移行・コピーの方法
・コピーする前に確認する事
まず、電話帳の移行を行う前に確認しておくべきことがあります。
「ドコモクラウド」を利用しているかどうかです。
クラウドというのは、サーバーの事で、簡単にいうとデータの保存倉庫みたいなものです。
クラウドを利用したデータ移行
古いほうの機種
↓
クラウドサーバー経由
↓
新しい機種
クラウドを利用していれば、古いほうの機種で利用していたデータをクラウドに保存している事があるので、電話帳も保存されている可能性があります。
クラウドへ電話帳を保存している状態で、新しい機種でクラウドを利用すると、クラウドに保存ができている電話帳を呼び戻す事ができます。
ここで注意しなければならないのは、クラウドへ電話帳を保存している状態で、データコピーなどのアプリを使い電話帳をコピーした場合。
新しい機種で電話帳を開いた時に、最初の画面で「クラウドを利用する」とおしてしまうと、自分でコピーした電話帳とクラウドに保存されている電話帳が重複してしまいます。
ですので、電話帳内で同じ人の名前が繰り返して入ってしまので、事前に確認しておく必要があります。
この場合、コピーを行う前に、新しいほうの機種で先に以下の手順で確認する必要があります。
ホーム画面の電話アイコンをタップします
↓
「電話帳」をタップして開きます
↓
次に「クラウドを利用する」をタップします
すると、クラウドに保存していた電話帳が呼び出されます。
ここで電話帳の全てが入っていない事もある為、以前の古いほうの携帯の電話帳と見比べて確認してみましょう。
・アプリを使って簡単に電話帳をコピー
機種変更した場合、電話帳の移行を行わないと電話帳が真っ白です。
ここでドコモの便利なアプリ「データコピー」を使います。

ドコモであれば、このアプリは初期から入っている事が多いです。
なければ、プレイストアなどでダウンロードしましょう。
用意するもの
・機種変更前のスマホ
・機種変更後のスマホ
・データコピーアプリ(両方とも)
・QRコード読み取りアプリ(iPhone7+以降はカメラ自体に機能がついてます)
・android⇒androidへ移す場合
双方ともアプリの手順に従って操作するだけですので簡単に設定を行うことができます。
・iPhone⇒androidへ移す場合
iPhoneにはデータコピーのアプリが入っていない事もあるので、appleストアでダウンロードします。
iPhoneで、データコピーを行う前に設定をしておく必要があります。
「設定」⇒自分のアイコンをタップ⇒「iCloud」で、「連絡先」と「カレンダー」をオフにしておいてください。
後は、それぞれデータコピーのアプリを起動し、画面の指示に従って操作をおこなってください。
・android⇒iPhoneへ移す場合(iPhoneの記事用)
iPhoneにはデータコピーのアプリが入っていない事もあるので、appleストアでダウンロードします。
新しく購入したiPhoneで、データコピーを行う前に設定をしておく必要があります。
「設定」⇒自分のアイコンをタップ⇒「iCloud」で、「連絡先」と「カレンダー」をオフにしておいてください。
後は、それぞれデータコピーのアプリを起動し、画面の指示に従って操作をおこなってください。
「設定」⇒自分のアイコンをタップ⇒「iCloud」で、「連絡先」と「カレンダー」をオンへ戻します。
・iPhone⇒iPhoneへ移す場合(iPhone記事用)
最初に確認しておく事があります。
機種変更後の端末でappleIDを引き継いでログインしている場合、icloudから電話帳が復元されている可能性があります。
ですので、先に電話帳を確認します。
ここで確認を怠い下記の方法で復元すると、すでにicloudから復元されていた場合、重複して登録されます。
同じ名前がそれぞれ二つずづ表示される可能性があるので、注意が必要です。
重複してしまった場合は、一つずづ手動で削除するか、初期化して再度、初期設定を行う必要があります。
上記が確認を行い、電話帳が存在しない場合、下記の手順を行います。
最初に2台とも同じ操作を行う必要があります。
iPhoneにはデータコピーのアプリが入っていない事もあるので、appleストアでダウンロードします。
iPhoneで、データコピーを行う前に設定をしておく必要があります。
「設定」⇒自分のアイコンをタップ⇒「iCloud」で、「連絡先」と「カレンダー」をオフにしておいてください。
この時データを端末に残す場合は「iPhoneに残す」を選択。
後は、それぞれデータコピーのアプリを起動し、画面の指示に従って操作をおこなってください。
「設定」⇒自分のアイコンをタップ⇒「iCloud」で、「連絡先」と「カレンダー」をオンへもどします。
LINEのデータを移行するには?
LINEのデータ移行ってできるの?という質問がよくありますが、もちろん可能です。
LINEのデータ移行の操作方法がわからない時は、ショップにいくことがあるとは思うのですが、基本的に携帯ショップでは、アプリのデータやLINEのデータ以降に関してはノータッチです。
過去にサービスの一つとしてやっていたみたいですが、トラブルが絶えずに起きていたという事で自身で設定しなければならない事に。
ショップにもよるかもしれませんが、トラブルを未然に防ぐためにも自分自身でやる事をおすすめします。
最悪、ショップにいくとカタログを無料でくれるので、そのカタログの手順に従うとよいです。
・LINEのデータ移行をする前に
機種変更後のスマホで、「新規登録」でLINEを始めてしまうと新しくアカウントが作成されてしまい、データの移行ができなくなってしまうので注意が必要です。
・移行できる情報
・友だち
・グループ
・プロフィール
・グループボード
・ひとこと
・ホームの投稿
・購入した着せ替え
・「KEEP」に保存した内容
・課金アイテムの購入履歴やコイン
・LINEポイント残高
・LINEゲームなどのアプリに関するデータ
・タイムライン
・購入したスタンプ(要ダウンロード)
・「ノート」「アルバム」に投稿した内容
・移行できない情報
・過去のトーク履歴(設定すれば引継ぎ可能、androidからiPhoneはテキストデータでのみ保存可能)
・コイン残高(androidからandroidなど同じOS間は可能。androidからiPhoneなどは不可)
・トーク背景
・通知音の設定
これらは自分で操作が必要だったり、移行できない情報です。
LINEデータを移行する手順
機種変更する前と、機種変更後のそれぞれの端末で設定をする必要があります。
機種変更前の端末で設定操作を行うと24時間以内に、新しい機種で設定する必要があります。
ですので、あなたが機種変更前なのであれば、機種変更当日の日に設定を行いましょう。
もしくは、すでに機種変更済なのであれば、Wi-Fiに接続で機種変更前の端末を操作します。
・機種変更’前’のスマホでやること
LINEを起動
↓
「…」アイコンをタップ
↓
右上の設定(歯車)のマークをタップ
↓
設定画面の「アカウント」をタップ
↓
「メールアドレス」を確認し登録されてればOK(登録されていない場合は自身のメールアドレスを入力し登録します)
↓
「パスワード」をタップし設定する
↓
設定画面に戻り「アカウント引継ぎ設定」をタップ
↓
アカウントを引き継ぐを「オン」にします
・機種変更”後”のスマホでやること
LINEアプリをインストール後、起動します
↓
「ログイン」をタップ
↓
登録しておいた、メールアドレスとパスワードを入力する
↓
「確認」をタップ
以上がLINEのデータ移行の手順です。
LINEのトーク履歴を移行するには?
トークを移行するには、アカウントの移行の設定とは別で操作する必要があります。
こちらも、機種変更をする前と後の2台のスマホでの操作が必要です。
・機種変更’前’のスマホでやること
LINEを起動
↓
「…」アイコンをタップ
↓
右上の設定(歯車)のマークをタップ
↓
「トーク」をタップ
↓
「トークの履歴のバックアップ・復元」をタップ
↓
「Googleドライブにバックアップする」をタップ(※通信量を多く使う可能性があるのでWi-Fi推奨です)
・機種変更”後”のスマホでやること
LINEを起動
↓
「…」アイコンをタップ
↓
右上の設定(歯車)のマークをタップ
↓
「トーク」をタップ
↓
「トークの履歴のバックアップ・復元」をタップ
↓
「復元する」をタップ
以上がトーク履歴の復元方法です。
・ブロックリストも引き継がれるの?
上記の流れでしっかり引継ぎすれば、ブロックリストも引き継がれます。
しかし、なんらかの原因で引き継がれない可能性もあるので、引継ぎ設定後に、ブロックリストを確認しましょう。
確認方法は、「設定(歯車)」⇒「友だち」⇒「ブロックリスト」から確認できます。
アプリのデータは自分で管理しなければならない
機種変更後に以前に使用していたアプリなどは、自身で再度ダウンロードを行う必要があります。
例えばゲームアプリのデータの移行方法などは、アプリごとに記載されているはずなのでアプリの中で設定方法を確認しましょう。
よくドコモショップなどで聞かれますが、ドコモのサービスアプリ以外のアプリは、当然ドコモの担当外なので、ドコモに聞いてもわからないのです。
ですので、自身でしっかり管理しておかないと、後悔してしまうので事前確認が大事ですね!
最後までお読み頂きありがとうございました。by翔やん
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