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突っ走る性格がまたやってしまった・・・。
この記事を読まているという事は、あなたは派遣会社で人材コーディネーターとして働きたい、もしくはそこへ派遣社員として勤めている、という状況かと思います。
そんなあなたに、僕自身が人材コーディネーター志望で勤めた実体験とメッセージをお届けします。
人材派遣会社が儲かる仕組み
人材派遣は、薄利多売な商売です。
ですので人を集めて集めてなんぼという実態なんですね。
こちらの詳細については「転職活動日記」の記事の一つに派遣会社についてまとめていますのでそちらをご参考下さい。
派遣会社の人材コーディネーターの求人は要注意
「人材コーディネーター 完全週休二日 年間休日120日以上 給与30万~ 残業なし」
みたいな好条件の求人は特に要注意です。
なぜなら面接を受けて合格したとしても派遣会社の人材コーディネーターには、すぐに就職する事が出来ないからです。
初動画で解説!人材コーディネーターに就職する時の注意点
記事内のこれまでの内容を見た上で動画をご参考ください。(寝不足で顔死んでます)
初動画なので緊張して上手く喋れていなくて、わかりづらいとは思いますが、温かい目で見守ってください、笑
人材コーディネーターの面接で必ず聞く3つの注意点
動画のご視聴ありがとうございました。
派遣会社の面接で事前で確認しておかなければならない注意点をまとめると
・人材コーディネーターになる前に「現場研修」があるのか
・またその「現場研修」の期間は予め決められているのか
・そもそも「現場研修」の話が派遣先と派遣元の間でしっかり取り決められているのか
を確認しましょう。
しっかり事前確認をしておかないと、ご自身の大事な人生の時間を無駄に過ごす可能性があります。
現場研修で一緒になった派遣社員の例(※動画補足)
僕自身、派遣先に勤めると、派遣先での研修がありました。
3日間、研修を別の場所で受けるという事でした。
この3日間、同時に研修を受ける方が他にもいて、要は「同期生」として研修を受けました。
この時に、まさか同じような条件で入社された方が多くいるとは思いませんでした。
「派遣会社の人材コーディネーター志望で、現場研修でここへ勤める事になりました。」
という方が数人もいました。
中には、1年という確約で来ている方もいました。
1年間、派遣先で勤めた後に派遣会社へ戻る、という条件で勤めているそうです。
真実かもしれませんし、その後どうなるかは正直わかりません。
このグレーな部分が多い為、事前確認が必要です。
まとめ=全てがそうではない
もちろんですが、しっかり「現場研修」を行った後に人材コーディネーターへ採用する派遣会社も存在します。
しかし、自分自身で事前確認し納得した上で、対策を練る事で、流されるがままの身になるのを防ぐ必要があります。
そのまま派遣社員として慣れて、派遣社員のままで良い、という方ももちろん居ますのでそれはそれでは良いと思います。
派遣先の居心地が良かったり、仕事に慣れてきて、今更転職するのも面倒だし、また新しい事を覚えなくてはいけないという事から
「このままで良い」
というのも全然ありだと思うんですね。
派遣先で技術が高まったり、スキルを得てよかったという意見も聞きます。
僕も短い間ではありましたが得たものは確かにありました。
ただ、もしやりたい事が出来ずに、自分の貴重な時間を無駄と思える事に費やしてしまうのであれば、しっかりした事前確認を行う事をおススメします。
派遣のお仕事探しならリクルートスタッフィング

お読み頂きありがとうございました。by翔やん