おはようございます、ブロガーの翔やんです。
時々、無償にお肉を食べたくなる時ってありませんか?
ステーキでがっつり白ご飯と食べたいって時!
お気持ちわかります!
ですので、自宅でステーキ焼く時に、ちょっとした工夫でさらに美味しく食べる方法をまとめてみました。
ステーキ肉を焼く時は事前に冷蔵庫から出して常温へ
ステーキとも限らず、肉全てに言える事ですね。
実は、冷蔵庫から出して常温に戻すという行為は、非常に重要なのです。
調理を始める約30分間、冷蔵庫から出して常温へ出しておきます。
これを行う事で肉の中心まで火を通りやすくなり
食べた時の味が段違いになります。
お肉に味付けをするタイミング
ステーキといえば、塩胡椒の味付けをする事が多いと思います。
しかし、どのタイミングで味付けすれば良いのか、疑問が生まれてきますよね。
お肉に味付けするタイミングは、焼く直前や焼いている時、焼きあがってからなど様々な諸説があります。
お肉に塩を振ってしばらく時間が経つと、お肉から水分が出てきます。
その水分にお肉の旨味の成分が含まれているんです。
他にも、焼く直前に味付けを行いすぐにでもお肉を焼くと、余計で邪魔な水分が出てお肉が美味しくなるともいいます。
これには、肉質による差があると言えます。
いいお肉は旨味を閉じ込める為に、焼き上がる直前に味付けを。
安いお肉は焼く前に、味付けを行う事が良いです。
ステーキの焼き方
まずはフライパンを熱します。
煙が出始めるくらいまでですので、気持ち結構熱いだろう!ってとこまで熱して下さい。
そしてお肉を購入される際にスーパーやお肉屋さんなどで牛脂(ケンネン等)を無料でもらえる事が多いのでもらってください。
スーパーはだいたいお肉コーナーに置いています。
最悪、なければサラダ油でも大丈夫です。
そこへお肉をダイブします。
この時、お肉はひっくり返すのが一度のみが良いと言われていますので、最初の面にしっかり焼き目がつくまで焼きます。
その後、ひっくり返して裏側を焼きます。
両面の表面に綺麗な焼き色(焦げず、生っぽくない感じ)がついたら弱火にして火をじっくり通します。
肉の厚さで時間が変わってきますがだいたい2~3分、分厚ければ4~5分、蒸し焼きにしてください。
和牛の焼き加減
和牛と言えば、高級ではありますが、肉質が良質で柔らかいのが特徴です。
やはり良質なお肉ですので旨味もあり、肉汁も中心にしっかりとどめるようにするのがよいので「レア」で焼くのが理想です。
・片面ずつを30秒くらい強火で表面を焼く
・弱火にして1分すぎくらいほど置く
中心部は生に近いので肉汁がふんだんに閉じ込められており、噛んだ時に肉汁が滲みでるのが特徴です。
牛肉の中心部は無菌なので、表面をしっかり焼けば問題ないので「レア」という焼き方が存在します。
安めの硬いお肉の焼き方
スーパーの特売か、外国産のものがメインになります。
塩胡椒での味付けも、焼く前に行います。
個人的には、焼き方の理想としては「ミディアム」焼きが良いです。
・両面を30秒ずつ強火で表面を焼く
・弱火にして2~2分30秒くらい置く
共通して言える事は、最初は表面をしっかり焼いて、あとは弱火にしてどこまで火を通すかで変わってきます。
弱火にする時は一定温度を保つ、もしくは少しだけそれ以上の気持ちで、くらいのを意識しましょう。
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まとめ
これで自宅でステーキをまた違った楽しみ方が出来るのではないでしょうか?
例えば、高級な和牛のお肉を購入した場合。
せっかく良いお肉を購入したんだから、どうせなら美味しく食べて楽しみたいですよね。
今回は、塩胡椒で味付けをしていますが、他の楽しみ方としてタレをつけたり、醤油やワサビなども楽しめます。
ステーキって味を色々楽しめるとこも魅力ですね!
お読みいただきありがとうございました。by翔やん