おはようございます、ブロガーの翔やんです。
今回は知人のコックの方に家庭で出来る簡単なお肉料理はないかと聞いたところ、
セージ
を用いた方法を教えてもらいました。
お肉を調味料に漬けておいて焼くだけ、と簡単そうな事だったので挑戦してみました。
この味付けに一番いいお肉がラム肉(子羊肉)という事だったのですが、牛肉で試してみました。
調味料で味付けするだけで可能
今回参戦する調味料のキャストの方々は御覧の通りです。

写真の左から
・ホワイトペッパー
・塩
・赤ワインビネガー
・ガーリックオリーブオイル
・セージ
・レモン
・ホワイトペッパー
ホワイトペッパーよりもピンクペッパーが一番よいという事でしたがもよりのスーパー等で見つからなかったのでホワイトペッパーであ代用しております。
・にんにく
さらに、にんにく2片がよかったのですが手間をなくす為、ガーリックオリーブオイルで実行してみました。
・セージ
こちらはたまたま縁があってコックの方から葉の状態で譲って頂きました。
こちらはネットや卸売スーパーで見かける事があると思います。(セージの詳細もこちらの記事で紹介しております)
・レモン
レモンはボトルタイプとかではなくて、必ず生の果実を用意してください。
・赤ワインビネガー
調理用のもので酸味がききます。
こちはら近くのスーパーにも売っていました。
お肉はがっつり食べたかったので安物のステーキ肉を用意しました。

レモン等も関係している事から、硬い肉を柔らかくする方法にも関係します。
あわせて読みたい
調味料を合成する
塩、セージ、ホワイトペッパーをすりつぶして粉状にします。
僕の場合は、ジップロックに各種を入れて叩いて潰そうという計算でした。
勢いよく硬い物で叩く!叩く!叩く!
・・・・・が、しかし全然潰れない!
まずホワイトペッパーが硬すぎる!
「これじゃぁ何にも進まない!」
と危機から脱出する為に、急遽近くのホームセンターで、回してすり潰すタイプの入れ物を即買いしてきました。


ふふっ、これでいけるぞー!って事なんでこれにホワイトペッパー入れてみました。

元々入っていた容器の量が、ちょうど収まるようなサイズでした。
これでフタして回せば簡単に粉状になって出てきてくれました。
(すり潰せる入れ物お探しなら京セラセラミックミル (結晶塩・ペッパー用) ホワイトCM-15N-WH)
入れ物が1つだけだったので、これにセージとホワイトペッパーを入れてすり潰し、オリジナル調味料の完成。
すり潰した瞬間に、すっごい良い香り広がりました。
すり潰す事でこんなに香りが広がるなんて驚きました。
お皿に入れて、さらに塩とまぜて完成。
ポイント
・塩4、ホワイトペッパー3、セージ2~3の割合で、後はお好みで量を調整します。
完成したらお肉に広げるようにまんべんなく振りかけていきます。

お肉をレモンで漬けると柔らかくなる
タッパなどお肉を漬ける容器を用意しておきます。
そして、レモンをカットするのですがサイズは一個に対して6頭分と小さめで大丈夫です。

使用するのは1片のみで大丈夫です。

写真ではわかりにくいのですが
オリーブオイル=コーヒースプーン2杯
赤ワインビネガー=コーヒースプーン1杯
レモン=1片をしぼる
気を付ける点はレモンやビネガーの量が増えてしまうと後々食べた時に口に酸味が残りますのでちょっとした量で大丈夫です。
写真のように、やや浸るくらいになります。

出来たら冷蔵庫に入れて
約3時間漬けます。
※3時間以上つけてしまうとレモン等の酸味が強く残ってしまうので量によっては気持ちちょっと短い時間を心かげると良いです。
チェニジア風の牛肉を食べた感想
3時間後・・・・
鉄板に軽くオリーブオイルを引いてさきほどのお肉を焼いてみましょう!

なんか普段家でかいだ事のないいい香りがします。

見た目はいつものステーキだけど、そのお味はこれいかに。
「いっただきまーす!」

「あっさりー!美味ー!」
なんというか普段こういうの家でやらないので、ホテルやレストランでありそうな味しました。
お肉も柔らかくなっていて、セージの効果なのか、
すごいあっさりしていて食べやすかったです。
ホワイトペッパーとセージの香りがあるので、香り豊かな味を楽しめました。
物足りなかったら塩や塩胡椒で調整してみても良いです。
味付けが行われているので、タレは合わないかもしれません。
今回タレもかけて食べようと思ったのだけど、気づいたら完食してしまってたほど食べやすかったです。
是非お試しください。
お読みいただきありがとうございました。by翔やん