「肩ロース」=クラシタ

肩ロースの名称と部位の場所

肩ロースは、別名「クラシタ」とも言われています。

クラシタと名付けられた理由は、鞍の下に位置するからという事で名付けられました。

例えば、馬に乗る時に取り付ける鞍(くら)がありますよね?

あれと同じように、牛に鞍を取り付けた時に、丁度その鞍の下にくる部位が肩ロースの部分で、

くらのした⇒くらした

という事になります。

外国産の名称だと「チャックアイロール」「チャックロール」と呼ばれます。

また最近では、このクラシタの中の一部分を「ざぶとん」と呼ばれています。

最近では焼き肉店で「ざぶとん」という名前を見かけるようになったのも、この部分が使用されているからなんですね。

これは形状が座布団に似ていることから、この名前が由来しています。

味にコクがあるしっかりとした肉質

肩ロースは運動量の多い側になりますので、肉厚かつ筋っぽさがあります。

この部位の特徴としては、コクと風味がよく、格付けされたランクによって肉質がかなり異なります。

例えば、国産でもランクの低い牛肉だど赤身の強い特徴から、ランクの高い国産和牛のA3~A5だとかなりサシ(霜降り)が入ります。

 

ランクの高い肩ロースだと、キメ細かいサシが入り、さらにコクや風味がよいとされています。

ですので仮に、スーパーでステーキ用として出ていたらどういったくらいのランクの物なのかで調理の手間が変わります。

安い外国産のはカットするだけでは非常に硬いので要注意です。

硬い肉を柔らかくするには、どうしても手間がかかります。

 

ざぶとん」に関しては、元々サシが入りやすい部位なので、肩ロースの中でも上位の部分になります。

おすすめの食べ方や使い方

基本的には薄き切りにして、すき焼きやしゃぶしゃぶ等で多用され、焼き肉にも使います。

焼き肉にする場合は薄き切りが食べやすいですが、通な方だとあえて厚切りにして肉の味のコクや風味をがっつり楽しむという方もおられます。

ただ、厚くする場合はしっかりスジを除去しましょう。

 

そして和牛に関しては格別で、サシもよく回って脂の風味も変わってくる為、薄切りにするほうが美味しく食べれます。

肩ロース=クラシタと覚えておきましょう。

 

お読み頂きありがとうございました。by翔やん

 

 

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