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こんにちは、翔やんです。
最近流行り?の「相席屋」ってあるじゃないですか?
実はずっと気になってて、どういう場所なのか行ってみました。
何度か友人と入ろうとしたのですが、満員で入る事が出来ずに諦めていました。
それから数カ月、高校時代の友人の集まりで、急遽二次会に呼んでいただける事になりました。
この時、男性6人の団体だったんで、席を分かれて座る事になりました。
まさか相席屋がこんなシステムを取っているとは思いもしませんでしたが・・・。
その相席屋についてサクラがいるという情報をすでに事前調査していたので、本当にいるのかどうか検証してみました。
相席屋の種類
相席屋にも様々な種類があります。
相席居酒屋、相席ラウンジ、相席バーなど。
その中で今回ピックアップするのが相席ラウンジです。
今回、僕が訪れたのも「相席ラウンジ」でした。

相席ラウンジとは、内装がオシャレでまるでキャバクラなどのようなクラブをイメージした内装です。(※あくまでもイメージです。)
そこに一つのテーブルを囲んで男女ともに着席します。
ですので、結構テンション上がります(笑)
相席ラウンジの料金システムの一例
お店が忙しい事も多く、基本的にはお店側からの料金システムの事前説明が無いです。
ですので自身で事前に調べるか、当記事を1つの参考にして下さい。
(※これからの内容は、わたし自身が行った相席ラウンジの料金システムの一例です。)
まずドリンクの料金です。
飲み放題のプランで男性のみが料金を支払い、女性は常に無料です。
料理は別途料金で注文が出来ます。また、飲み放題といっても中には有料のものもあるのでよく確認しましょう。
そして「チャージ料」が別途男女ともに発生します。
このチャージ料というのは、夜の業界でよく適用されており、要はその席に座るだけで発生する金額です。これが今回は500円でした。
そこから「相席料金」が10分単位で料金が発生します。
席に着席してから相席するまで10分200円。
相席してからは10分600円です。この料金は平日で、休日や祝日だと料金が上がるので注意が必要です。
これらをまとめると支払いのイメージが出来上がります。
※満腹後の二次会で男女6人 支払い予想イメージ
・チャージ料 500円
・相席スタート 10分600円
・料理代別 一人1000円(二次会なのでそんなに食べないでしょう)
・有料飲み物 一杯500円
上記を踏まえた上でおよそ2時間滞在しました。
レジへ行って会計すると
店員「3万3千円になります。」
俺「ファッ!?」
料理は一つも頼んでいない。有料飲み物も少し飲んでいた。
男3人での支払いでしたので1人あたり1万1000円。
そんなものか、と支払いを済まし男達だけで店を後にしました。
相席ラウンジの場合は、他の相席屋とは違い延長料金というものが存在しません。
最初から10分いくらと決まっているので計算はしやすいです。
しかし、気にせずどんどん時間が過ぎてしまうと支払いをする時に、どえらい金額になっている事が多いので事前確認、もしくは、事前に作戦時間を決めてから挑むのが得策です。
相席屋ラウンジ裏事情「サクラの存在」と攻略法
これは店舗や場所にもよりますが中にはサクラの存在がいます。
お店側がバイトなどで雇い、店に常駐している手法です。
サクラの席にあたると会話から判断できる場合があります。
サクラと見極めるには以下の要点を確認しましょう。
・嘘が多いか
・会話が成り立っているか
・昼間に働ける身なりをしているか
・常駐しているか
・近くに水商売のお店が並んでいるのか
これらを意識して確認する必要があります。
嘘が多いかを聞き取る
何気ない会話をしていて、質問をした時に冗談を言ったり、嘘をついてごまかしたりしていたら怪しいです。
当然ですよね。
なぜなら、サクラであれば極力自分の事は知られたくありません。
ですので会話をしていて、相手の真実の情報を聞き出せないのであればサクラの可能性が高いです。
会話が成り立っているのか
上記の嘘が多いか、という内容の続きとなりますが、そもそも会話が成り立っているのか意識する必要があります。
会話が長く続かず途中、冗談いったり、はぐらかされたりしていればサクラの可能性があります。
自分の事を話したくはないので、会話が途切れる傾向にあります。
しかし、この時注意しなければならない点があります。
単純に口下手で話せない、または、まだ出会って間もないので信用できずに話せない、という方がおられる事もあります。
このケースだと、その後の展開の様子を見て見極める必要があるので注意が必要です。
昼間に働ける身なりをしているか
会話の流れでお互いの職業を言い合う事もあります。
その中で女の子に聞いてみると「会社員」をしている事があります。
ここで確認するのが身なりです。
服装はプライベートなので関係ないとして、注目するのは「髪の毛の色」です。
金色の入った明るい髪の毛や、自由の効かした特徴的な髪形や髪色をしているのであれば疑いましょう。
もちろんそういった身なりが許されている会社もあるので一概には言えません。
そこで、身なりと仕事の内容が一致しているのかを意識しながら質問を投げかけていきます。
何の仕事をしているのか、仕事の内容は?など追及するのです。
ここでも注意ポイントがあります。
あまりにしつこい追及や明らかな追及はすぐにガードされます。
柔らかい表現で、質問する時に先に自分の職種の内容をさらっと説明して、ガードを解いてから聞き出すようにしましょう。
(質問の例)
「どんな仕事してるの?どんな内容?」
これだけだと答えづらいし素気ないですよね。
「どんな仕事してるの?例えば俺やったらお肉切る仕事してるんだけど、包丁使ってて毎日危なくて怖くてさー。男の職人ばかりで出会いもないし。そっちはどんな感じの仕事ー?」
こちらの方が答えやすくなりますよね?
こういう質問に答えられず、黙ったり話を逸らすようであれば、サクラの可能性が高いです。
女の子が常駐しているか
店内に入ったとこにすでに女の子が席について待っている場合があります。
我々が来る以前の客を相手していた場合があります。
気にいならなかったのか、一緒に店は出ずに女の子だけが残るんですね。女の子は常に無料で飲めるんでお得かもしれません。
しかし、お店側が用意していたサクラであれば店に常駐しないといけないので、動けなくて当然です。
ずっとそこに常駐している状態であればサクラの可能性はすごく高いです。
近くに水商売のお店が並んでいるか
要はキャバクラやクラブなどの女の子が接待してくれるお店が周囲に並んでいるかどうかです。
サクラとして働けるのは、水商売の人間が適任なのです。
トークも出来てお酒も飲める。
例えば、キャバクラで働いている女の子がいたとします。
この日は客入れも悪く暇だったのでお店がいつもより早く閉店しました。
時間もあるし暇だったので、相席屋にサクラとしてバイトにいきました。
という話も実際に聞いた事があります。
連絡先を交換後、本業のお店への誘導の可能性もありますので注意が必要です。
相席屋と水商売のお店同士が繋がっているという事もよくあるそうなので、周囲にそういうお店が並んでないか確認した上で上記の事を意識してみてください。
まとめ
相席屋でも店舗や状況によっては一概にも全てがサクラとは言えません。
しかし、サクラがどこかに紛れ込んでいるのも事実です。
そのサクラにあたって騙されない為にも当記事を参考の一つにしてみて下さい。
かくいうわたしもこれらを意識して、またいつか再戦したいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。by翔やん&ウッシー