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仕事が出来る人という枠の基準
これは人それぞれの評価になりますので、出来る人の基準は定まっていません。
もしあなたが「あの人仕事出来てすごいなー」と思っていたとしても他の人から見たら全然意見が違ったりします。
その中でもたまに「本当に仕事が出来る人」という人が存在します。
こういう人は別格という扱いも受けますが、皆と違うのはただ行動しているだけなんです。
そんな人の特徴をまとめてみました。
本当に仕事が出来る人は何でもやり抜く

もし、あなたの周りに「あの人は何でもできるからすごい、自分にはできない」と思う事があるならばそれは間違いです。
出来る人は何でもできるのではなく、何でもやろうとしているのです。
最初から何でもできる人間なんていません。
与えられた課題だけをクリアするのではなく、その課題と一緒に何が出来るかを考えます。
そしてそれらを実行してやろうと行動する訳です。
行動して努力した分、結果が出てくるので周囲から見ると「何でもできる人」になるのです。
しかし、本人からするとそういった行動が習慣化している事が多いので、本人自体はやって当たり前という思考になっています。
本当に仕事が出来る人は一緒に仕事をする人の為に働いている

社内で働くと自分の抱えている仕事だけを終えるのが通常です。
そして自分の仕事を終えて、仲間が困っていたら手伝いにいく、というのが良い流れですよね?
しかし、本当に仕事が出来る人というのは自分の仕事をいかに早く終わらして仲間を助けにいくかを考えています。
同じ作業場の中で、そこで働く誰かの為にという思考をもって働いています。
ですので当然、周囲の人間とは明らかに違う仕事をします。
だって基本的に、仕事は楽をしたいですよね?
この本当に出来る人というのは、自分自身が損をして、あえてその苦行の中に飛び込んでいるのです。
ですので周りからアホだなーと思われても、誰1人攻める人間はいません。
そんな人間に誰が物を言えましょう?
本当に仕事が出来る人は仕事そのものを楽しんでいる

天然なのかポジティブ思考なのか、本当にすごいのかこれは見極めが難しいとこでもあります。
しかし、本当に仕事が出来る人の特徴としてこれは必ずといっていいほど当てはまります。
苦を苦とも思わず、むしろ喜んで楽しんでいるかのような状態。
もはや未知の領域ですよね?
基本的に働くのは嫌で家に早く帰りたいというのが、一般的な思考です。
しかし、本当に仕事が出来る人はそれを凌駕しているというか、どんな困難がきてもそれすらを楽しんでしまうという考えの持ち主です。
楽観的に物事を考えても当てはまりますし、もしあなたがその考えを持てるなら精神衛生上はすごく楽になりますよね。
本当に仕事が出来る人は自分自身を客観的に見つめる事が出来る

この特徴は、自分自身ですら社内のコマとして見る事が出来ます。
自分自身を他人と考えて、どういった事が出来てどこまで仕事をこなせるかを客観的に捉えます。
そして、それを実行します。
これでどういった力量で仕事が出来るかを当てはめる事ができます。
この経験は後輩や部下を持った時などの人を動かす際に、すごく役立ちます。
1人1人の力量をみての判断が下せるので適材適所の配置や作業量を設定できるので、自分自身も仕事が出来て、さらに部下や後輩の指導も出来るというスペシャリストになります。
さらに仕事で失敗したとしても自分を客観的に見つめる事で何が駄目だったのかを再認識や確認してさらに成長へ繋げるのも特徴です。
本当に仕事が出来る人は出来ないやつと勘違いされる事も

本当に出来る人で、たまに仕事の表現が下手な人がいます。
仕事が出来る人は通常の人と違う行動を行います。
これが「なぜこの人はこういった行動をするのか」という考えをもつ人間は中々いないので、ただ単に仕事ができない奴と勘違いされます。
これらを見極める上司がいたら良いのですが経験上、ほとんどの人間はそんな視線で人を見ていません。
組織の中だとみんな同じような行動をするので、1人違う行動をすると特殊扱いされます。
実は僕自身もそういった経験がよくありました。
最初は妬まれうっとしがれましたが、結果を出し続けてきた事で皆からは何も言われなくなり、最後にはむしろ言う側の立場でした。
ですのでもしあなたが仕事ができないやつと言われたりしているなら、この記事にあるような事を意識しながら仕事に臨んて下さい。
実は他の人とは違う事が出来る才能の持ち主なのです。
現状、これらを意識するのは精神的にもすごく辛い事ではあります。
しかし、これらを意識して仕事に臨む事で結果ももちろん、よりよい人間関係も築く事が出来ます。
ですので、あなたも明日から意識して仕事へ臨んでください。
最後までお読み頂きありがとうございました。翔やん