目次一覧
ちゃっす、ブロガーの翔やんです。
恋愛に悩みは付き物です。
色んな悩みがありますよね。
その中でも付き物なのが、恋愛中に起きる喧嘩です。
小さな事が原因で喧嘩に発展してしまう事って多々あります。
でも、喧嘩が多くても好きだから一緒にいるんですよね。
でも好きっていう言葉は不思議。
好きって意味を表現しようとしても、言えないんですよね。
とまぁ、前置きはこれくらいにして。
喧嘩が多かったり、悩んでいるのであれば過去にあった俺の恋愛の話を聞いてみてから悩んでください。
出会いはネットを通じて知り合った
今では普通となったSNSでの出会い。
当時20歳だったので、今から9年前の出来事となる。
当時SNSで知り合うというのは少し抵抗があるような時代だったかもしれません。
俺自身はそんな事考えていませんでしたが。
初めて出会ったその時、俺はひとめぼれした。
友達期間が長かった
知り合ってから、1年以上経過したあたりかな?
再び連絡を取り合っているうちに、俺から告白し付き合う事に。
後から聞くと、友達期間が長かったことで、信用も上がっていたみたいで。
すごい感情深い優しい子だった。
この時、人生はハッピーハッピー状態だった。
当時、仕事中に考えていた事は、デートの事とラブホテルの事ばかりのまさに「男」そのものだった。
付き合ってから見える部分
やはり恋愛に喧嘩はつきものです。
喧嘩した時に気づいたのだけど、その子は「喜怒哀楽」が非常に激しい子だった。
喜、哀、楽って可愛いもので全てを許せるんですが、究極の「怒」についてはもはや手の付けようがありません。
当時、人への思いやりが薄かった日頃の俺の適当な態度が着火の原因だったのではあるけど。(今は反省しています)
ただ、一度着火し、喧嘩に発展してしまうと、ただの喧嘩が戦争へ発展していまいた。
その喧嘩エピソードを追っていこうと思う。
喧嘩エピソード①「コントローラー剛速球事件」
事の始まりは
「うちは、小さい事でも嘘をつかれるのがイヤ」
という彼女の性格でした。
なんとも可愛らしいじゃないですか。
うんうん、とうなづいて数日が経った頃。
友人達と飲み会を行い、その後に勢いで2次会はキャバクラにいく事に。
ちなみにキャバクラとは女の子が接待してお酒を飲む所。
ですので、いやらしい所でもないし、単純にお酒を楽しんで飲むだけの場だ。
当然、断れる環境でもあった訳だが、当時お酒の入った女の子と喋るのが好きな俺を抑える事なんて出来なかった。
途中、彼女に連絡の一報を入れないといけなかったので
「2軒目の居酒屋にもいく事になったから帰るの遅れる」
と連絡をいれておきました。
しかし、行先は友人達と共にキャバクラ。
この弾ける思い、どう抑える事が出来ようか。
「嘘つくくらいなら、最初から言ってね」
と事前に言われていたのだが、言えば喧嘩になる事間違いなしだったので、喧嘩にしない為にもついた嘘なんだね。
おそらくこれを共感する男子はごまんといるだろう。
そういう言い訳を自分に言い聞かせながら、キャバクラを楽しんで帰宅した。
翌日・・・・。
彼女を朝から車で迎えにいき、今日は俺の自宅でゆっくりしようという事に。
帰る時間が遅かった事から、疑いを持たれていた俺は致命的なミスを犯した。
自分の現金を確認しようと財布を開いた時に、名刺がカード入れのコーナーからチラリ。
その一瞬のスキを捉えたのか
「今の名刺なに?」
という質問が。
俺の中で稲妻がズドーーン。
とっさに
「あの後、友達の知り合いのスナックにいく事になってもらっただけの名刺やで。捨てる忘れてたよ、すーてよ。」
スナックといえば、まだ許されるという訳の分からない言い訳を行ったが、それも無駄だった。
彼女はその名刺の店名をみて携帯で調べた。
すると「キャバクラ」の文字が。
その瞬間、
ビュウウウウウウウウーーッ!という音と共に、所持していたプレステ3のコントローラーがぶっとんできて顔面直撃。
プレステ3に進化してからは、コントローラーが無線のコントローラーになっていたので、飛距離は自由自在。
まさかそんな重量級の物が剛速球で飛んできたのは、驚愕だった。
「喧嘩した時に物に当たる癖がある」というのは聞いていたが。
すると彼女の目に涙が。
「小さい嘘でも嫌って言ったやん・・」
あの時、本当にごめんなさい。
喧嘩エピソード②「マイカー破壊事件」
当時、彼女とデートしたり送り迎えしたりなど、常に一緒にあったマイカーはすごく大事なものだった。
その車の出会いとのエピソードがある。
職場の知り合いの方が病気になり、余命もわずか。
その方が
「お前に車をやる」
と言い、車を譲っていただけたのです。
その方には俺もすごく世話になっていて、最後の最後まで世話になりっぱなしでした。
正直、その人自身は評判は悪い方でしたが、俺には優しく接してくれて、面白い人でした。
そんな人に譲ってもらった大事な車、乗り潰れるまで乗ろうと決意。
それから数か月後、彼女と一緒に移動するには、常にこの車があった。
とある日、スーパーの駐車場で喧嘩になった。
そこで、「怒」の強い彼女の怒りがまたもや爆発。
「もうっ!」
という一言と共に、マイカーの左ミラーをトーキック。
すると勢いよく飛んでいく左ミラー。
NOOooooooo————-!!!!!!!!!!!!!
ミラーってあんなに簡単に折れるのかと驚いたが、その位置へトーキックする彼女の技もお見事。
って言ってる場合かと、さすがに俺もキレました。
原因は、俺にもあるというのはわかる、けど物に当たるのってどうなのだろうか。
ここから破壊の連鎖が続いた。
次の喧嘩の時は、車内で口論になった時。
またもや「もうっ!」の一言で、フロントガラスに蹴りを入れて、ヒビが入る。
次はルームミラー。後ろみれねーじゃん。
極めつけは、ワイパーを作動する為の棒。
あのカチってするやつ。
横から軽く蹴るだけで、簡単に折れました。
てかワイパー回せないじゃん。
「雨の日どうすんねん!」
とさすがにキレた俺だが、折れた棒を折れた先に合してひねってやれば、なんとかワイパー回せたので一安心した俺は冷静になった。
ワイパーって簡単に折れるんです。ご注意ください。
一番驚いたのが、当時その状態で京都から大阪のUSJに行った事です。
今思えば、危険な中、よくいけたなという。
左ミラーがない時点で整備不良だったが、ガムテープを巻き付けて高速を攻略した。
角度がどう見ても不自然で、見にくい状況だったので、左は目視優先で運転していた。
なので、この頃から目視確認を頻繁に行うようになり。安全運転になっていったのである。
特に左側の目視確認に関しては、俺の右に出るものはいないだろう。
喧嘩エピソード③「連続死ね死ねミサイル事件」
何度か会社の人達と飲みにいく機会はあるのですが、すでに信用を失っている俺は疑いしか持たれなかった。
「会社が開いた飲み会があるので行かなくてはいけない。」
と交渉をもちだすと、2次会にいかないのであればオッケーという事に。
しかし、2次会といっても、社員同士でカラオケとかもある訳です。
すでに、キャバクラに行ってしまった事がある俺は信用がないので、それすらも嘘と思われていた。
「わかった、今日はおとなしく帰るからいってくる」
と連絡を済まし、いざ飲み会へ。
そしてやってきた2次会のお知らせ。
今から数人でカラオケいくというお知らせだった。
「君はどうする?」
と聞かれたが、お酒が入ってハイテンションな俺の答えは一つしかなかった。
「もちろん行くでしょうよ!」
会社の付き合いとかも考えていたのだけど、単純にそのメンバと一緒にワイワイするのが楽しいからってのもあったんですね。
ここで彼女に電話連絡。
「ごめん、付き合いも大事にしたいからいってくる」
という理由づけを話したが、そこから20分ほど口論。
みんなを待たせていたので「いってくる!」と強行突破し電話を切った。
それからカラオケの部屋に入り、途中参加に。
そんな中、カラオケで盛り上がっている最中に彼女からメールが来て、開いてみると青ざめた。
「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!」
当時、ガラケーしかなかった時代で、メールで受信できる本文の文字数というのが限られていた。
その時はMax1000文字だったんだけど、死ねで埋め尽くされた1000文字が届いていた。
いや、確かに俺が悪い。
にしても、ガラケーでここまで打つの大変じゃなかったのか?コピーしても大変だぞと。
後日、反省のない態度をとった俺にさらに怒りが爆発したのだった。
喧嘩エピソード④「味噌汁ムーンサルトで池事件」
喧嘩って本当に小さな事から発展しますよね。
俺が料理していた事があったんですが、その途中に
「冷蔵庫から味噌汁とって作って」
と言われたが、別の料理をしていた俺は
「自分でやれ」
って言ったんです。
「やってくれてもいいやん、なんなんその言い方」
彼女は怒りながら味噌汁を作っていました。
この味噌というのは、お皿にいれてお湯を足すだけで出来る簡単な物でした。
小さなテーブルしかなかったので、その上に料理と味噌汁を並べた。
料理といっても簡単に肉を焼いた程度のものだったけど。
そして
「さっきの言い方許せない」
とまたもや口論になり、怒りが爆発した彼女はテーブルをキック。
味噌汁のおわんが、後方二回宙返り2回ひねり、通称ムーンサルトしながら着地を決めた。
しかし、おわんの中身は床に広がり、味噌汁の池が出来ていた。
幸いにも、床にはじゅうたんを引かずにフローリングのみだったので、まだ被害は最小限に。
しかし、これが八端でまた大きな喧嘩に発展してしまい、悪循環に陥った。
確かに、最初の言い方が悪かったのも原因の一つだが。
まとめ:喧嘩が多い時や合わない時は自分を見つめ直す
この流れの場合だと、明らかに原因は俺が作っている事がわかります。
ただ日常の中で、なぜ頻繁に喧嘩になるのか?
原因がわからない時は、お互いに自分を見つめ合うのも大事だと今は痛感しています。
自分にも原因があるんじゃないか、という意識を常に持つようにしたほうが解決します。
いつも相手のせいばかりにしていては、永遠に解決される事はありません。
お読み頂きありがとうございました。by翔やん