肉が異常に高くなる可能性「畜産農家の後継者問題」について

うっす!しょうやんです!

今回は国の機関である農林水産省が最も課題にしていることについてお話ししたいと思います。

今回の課題などの話を聞きに実際に農政局へ行ってきました!久々に単身で会社に乗り込むことになったので流石に緊張しました・・。

 

農政局とは農林水産省が管理する機関のことです。

以下略して農水省。

農水省とは農業,畜産,水産,林業と国の食糧を管理する行政機関

少し堅苦しい言葉ばかり並びますが、国の食糧に大きく関連する機関であると。

ざっくりいうと基本的には農家の方達の統計データを集め、問題を見つけ改善していくという活動をされています。

一番のお偉いさんを「農林水産大臣」と呼び、いかにも戦国時代のお偉いさんにいそうなネーミング。

今回は「畜産農家」に焦点をあててお話を聞いてきました。

 

畜産農家はいくつか種類があり体制がそれぞれ異なる

僕が確認したものでは

・酪農(らくのう)、乳しぼりなど

・肉用牛経営(繁殖経営、肥育経営、一貫経営がある)

・養豚

・養鶏

の4つが挙げられました。

それぞれで経営方法も異なり、業務内容も変わってきます。

扱う動物が違うので当然ですよね。

 

さらには新規事業として始める場合は初期費用の差も出てきます。

この中で一番初期費用がかかるのは実は酪農なんです。

 

一番の課題は後継者問題

農業全般に言える事なんですが後継者がいなくて困っている人が多い!という状況が全国に広がっています。

実際に僕がやっているYouTubeの動画のコメントに後継者がいなくてこの先不安だという声も聞いたりしています。

なによりも新規で始める場合初期費用がかかることもあり中々参入しづらい所でもあります。

 

特に酪農に関しては年々就業する人口が減りつつあります。

高齢化の事もありますが、仕事内容がかなりきついことから辞める人も多いとか。

乳を搾る作業って拘束時間がかなり長いということなので体力的にもきついとこがあります。

 

それに比べて「肉用牛」。

繁殖農家だったり肥育農家で肉用として育てる農家の所には年々働く人口が増えつつあります。

最近では数は少ないものの新卒の採用があったりしています。

ただし増えてはいるものの人口は圧倒的に少ないし、繁殖農家は高齢化が続き継続困難な問題が起きています。

繁殖農家がつぶれていくとどうなるのか?

お肉の値段めちゃくちゃ上がります。

なぜなら牛さんって繁殖→肥育という順をおって育てていくのですが、繁殖するための素牛がいないと数が増やすことができません。

ということは生産量が落ちていく中で、現状では国のデータで肉の消費量が上昇しているって出ているので少ない物を取り合うという事態が起きます。

 

これにより必然と競り合いが起こり、仕入れる側も我々が食べる側も非常に高いお金を払わなければならなくなります。

それを危惧した農水省は勢力をあげて後継者を募集していました。

これが一番の課題となっている訳です。

 

元々個人として経営していたものの後継者がいない為、

個人から法人化して従業員を雇って現状維持もしくは拡大していく方も増えているとか。

 

たしかに後継者がいないままだと離農(倒産)の可能性もあるので存続する為に法人化して人雇うのは正しいと思います。

ただここでの給料が微妙過ぎるということから就職を諦める人もいたりします。

 

国からのバックアップがたくさんある畜産農家

これから新規事業として始めたい人、まずはどんな仕事をするのか就職したい人などそれぞれに国からの支援があります。

それだけ今は人が集まることに重要視されているわけです。

 

例えば酪農では規模を大きくして飼養頭数を増やして利益を出さないといけなかったり、

機械の導入などで初期投資がかさむので、国から融資の支援を受けることが出来ます。

 

その他にも流通の確保であったり、

牛さんを育てる環境の改善にも支援してくれたりなど今畜産農家を営むにあたってすごく特典がたくさんあります。

 

畜産農家をやってく上で困った事にはだいたい支援があるぽいのでぜひ参考にしてみて下さい。

 

個人的な見解ですが、これらが最終的には国の食糧の自給率低下につながることも問題視されていると思います。

 

ビジネスとして成り立つのか?

僕個人の見解としてはこれだけ支援があるビジネスは他にないと思います。

逆を言えば競合が少ないと言える状況なので、新たに取り組んでいき大きな利益を上げることも可能だと思います。

さらには働き方改革に沿って、農家で使える機械というのも増えています。

人の手と拘束時間を出来るだけ減らし、機械での自動化を行う事で生産性の向上と人への負担を減らすという取り組みが行われています。

 

実際にはやってみないとわからないので、今後はやっている方にお話しをお伺いしていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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