「耐える」とはどんな意味?
仕事中に耐えられなくなってもう限界!って時ありますよね?
僕も大半の事は理解しながら耐える事が出来るのですが仕事中の人の絡み方によっては耐えられない事があります。
仕事の作業がきついが耐える、職場の雰囲気に耐える、人間関係に耐える、上司に耐えるなど様々な「耐える」が存在します。
耐えるという事は、相手の言っている事などを理解し自分を抑えるという意味でもあります。
例えば上司にいきなり関係のない訳のわからない事でキレられたとします。
この場合で自分が悪くなくても言い返さずに我慢する事も耐えるという事です。
働いている上ではよくある事です。
耐えるべき事
・作業内容がきつい
仕事内容が作業がきついという事はどこにでもあるのでこれに対しては耐えるべき事であります。
ある程度続けていれば慣れてきて結果が出てくるからです。
しかし、根本的に病的な事などで合わない場合は耐えるべきではありません。
・人間関係が辛い
これは正直どこの会社にもあるのである程度の耐える事は必要です。
例えばあなたが結婚して家庭をお持ちてあれば家庭内で耐えている事もあると思います。
それと一緒で会社だと組織体で更に人数も多いので合う、合わないといった関係も生まれてきます。
その中でも合わない人に嫌な事を言われてもその場はある程度は耐えるべきです。
でなければ周囲のあなたに対する対応や見る目も悪い方へ変わってきます。
とりあえず終わってから誰かに相談するか愚痴るなどして発散しましょう。
耐えなくてもいい事
・嫌がらせ等
上記にもありましたが、人間関係が辛い状況の中で、対人でずっと嫌な事を言われる状況が続いたり、極端に嫌がらせなど仕事に支障が出る場合はキレるか誰かに相談するなどして解決しましょう。
もはやキレてしまっても大丈夫なのです。
そういう時は良い方向へ転びます。
親しい上司や同僚などに先に相談しておくとさらに理解してもらいやすいです。
親しい上司や同僚に相談した上でキレると共感を得やすい状況が生まれます。
・仕事が環境など根本的に合わない時
これは仕事で働いてよく感じる事ですよね?
この時は実力を全く出せていない時です。
普段ならこんな事で怒られないのにって時が続きます。
そんな時はじっくり考えてみましょう。
今の自分の職場の環境について。
もし、よくよく考えてみてその職場の環境が合わなかったら耐えるべきではありません。
例えば仕事に対する思いや、1人の人間の絡み方が辛いなど思い当たる節はあるはずです。嫌々仕事をしているなら尚更です。
もうそれ以上の実力は出せません。
というよりも仕事に全く身が入らなくなります。
僕自身もこれを経験していて、さらに仕事が出来なくなり怒られまくるという悪循環です。
そんな時は耐えずに思い切って自分の時間を作りましょう。
自分を客観的に見つめて自分はいったいどういう人間でどういう特技や仕事が出来るのかをよく考えてみましょう。
もし今の職場に当てはまるなら明日から違った行動で仕事に臨めますし、職場を変えようと転職するなら自分に見合った職場選びが大切です。