おはようございます。
お肉食べたらお酒って欲しくなりません?
いや、逆か。
お酒好きなら肉食いたくなる、が正しいかな、笑
お酒好きなあなたへ、お酒好きな僕から送るお肉に合うお酒ランキングベスト3!をお送りしたいと思います。
(完全に個人的な主観なのであしからず)
YouTubeにて動画でもアップしています。
第1位 「ジン・トニック」

意外や意外と思われるかな?
「まさか~」と思いますか?
そのまさかです。
ジントニックってあっさりしていて非常に飲みやすいんですよね。
この飲みやすさから、お肉の食が進み「食べて飲む」という事が楽しみ方が出来ます。
慣れない人はお酒の苦い感じを味わう事になりますが、すぐに慣れる味をしています。
ジンとトニックウォーターをだいたい1:3(ジン:トニックウォーター)の割合で割る事が平均だけど、あとは好みで合します。
特徴としては「ライム」を絞るか、カットしたものが入っている事ですね。
これであっさりして飲みやすさが増すのと、オシャレ感もあって良いですよね。
お肉とも相性抜群ですが、脂の多いホルモンとも合うんですよね。
・お酒豆知識:トニックウォーターとは
トニックウォーターとは、元々は熱帯地方の国で発熱や病気に対する「医療用」として用いられてました。
「良薬は口に苦し」とはまさにこの事で、独自の苦みがあります。
このやや苦みのあるトニックウォーターと、ジンが組み合わさる事で独自の味を引き出し、さらに「ライム」を加える事でジン・トニックの完成です。
ライムを加える事で、どんなお肉とも相性が良くなります。
例えば、良いお肉だと脂がきつくて胃もたれしやすいですよね?
あっさりしたもの飲みてー!ってなりませんか?
そんな時は、お肉とジン・トニックで最大限に楽しみます。
お肉の旨味とジン・トニックの独特の香りとライムを含むあっさりした風味でお酒も食もそそるんですよね。
ですので、お腹が膨れてきてもジン・トニック飲もー!ってなるんですね。
さらに、お肉の塩胡椒などの味付けと非常にマッチしますので、是非試してみてください。
第2位 「赤ワイン」

言わずとしれたお肉と赤ワインの組み合わせも最強です。
一位のジン・トニックといい勝負でしたが、こちらが後者になりました。
これは単純に赤ワインに対する「慣れ」かもしれません。
いいや、まだまだお肉とワインを楽しめますよ。
今回は、ジン・トニックはお腹が膨れてきても飲みやすいという利点があったからです。
ガンガン食べて飲んでる時に「赤ワインー!」ってなりにくいんですよねー。
しかし、お肉と赤ワインの相性は抜群で、お肉の味を引き立てますし、またお肉がワインの味も引き立てます。
後味としては、お肉と赤ワインの双方の風味を楽しむ、という利点がありますね。
お肉によって、辛口、甘口の相性が変わります。
脂のノッた良いお肉だと「辛口」
硬いお肉なら「甘口」
これは、脂のノッた良いお肉だと、お肉の脂そのものに甘味があるので、甘い赤ワインを組み合わせると「甘口+甘口」になるので、後味が重くなります。
これが「甘口+辛口」だとバランスが取れて、赤ワインの後味や風味も楽しみやすくなり、より良い味わいを堪能できます。
逆に硬いお肉(ステーキなど)だと、肉々しい(肉の味がしっかりしている)ので、脂の甘味が少ない分、甘口の赤ワインが合います。
外食の場合だと店舗で「甘いやつで」と言えるので楽ですが、自ら購入して選ぶには大変ですよね。
僕の場合だと、王様の涙 赤 甘口 750ml 1本を肉に合わせて飲みますが、これはマジでオススメです。
「甘口」とありますが、想像以上に甘いです。
一歩間違えればジュースかって思えるくらい。
でも、赤ワインそのものの味はしっかりあって、まさにお肉を楽しむには最高とお供です。
なによりも最大の特徴は「値段」です。
超絶に安いです。
1本ワンコイン(500円)で買えるので自宅コストを抑えるにも最適です。
安いワインを何本か飲んできましたが、僕の中ではこれが一番甘かったです。
「第4弾 1人焼肉」の記事でもこれを飲んでいますが、お肉との相性は抜群ですので自宅でお肉食べる時は是非お供してください。
簡単に1本開けれるくらい飲みやすいんで要注意、笑
第3位 「ビール」

王道中の王道でしょうか。
しかし、王道ともいえるからこそ国民の味方の生ビール。
お肉に合うに決まっています。
こちらもジン・トニック同様にホルモンともマッチします。
一般のイメージとしては「ホルモンとビール」の方が合うイメージじゃないでしょうか。
焼き肉屋にいくと、「まずは生で」と生を頼む事が多く、自然と「お肉とビール」に慣れていってるんじゃないでしょうか?
ビールは炭酸って事もあり、口あたりも良い事からぐいぐい飲んじゃいますよね。
真夏の仕事終わりとか、体力使った仕事の後とか、ビール飲んで肉やホルモン食ったら最高ていうか幸せですよね。
ビールは王道中の王道ですが、絶大的な安定と色んなものに対応できる柔軟性から見事ベスト3に選びました。
ビールに対しての「こだわり」というものが薄い分、こだわりの強い赤ワインやジン・トニックとかと比べると順位は下がりました。
ビールの味は好みで合すと良いですが、個人的には「クリアアサヒ」がおススメです。
名前の通り、クリアで飲みやすくて、お肉やホルモンと相性良いです。
特別賞 「日本酒」(※冷酒)

ええーっ!って思いました?
日本酒といえば、和食やお刺身、特に魚などの日本料理に合わせて飲むようなイメージですよね。
しかぁ~~し!
その常識を覆したのは「日本酒」の冷酒です。
しっかり冷やし込んだ冷酒で、上品なお肉(和牛)を頂いてみてください。
新しい世界が誕生しますよ?
日本酒には元々甘味もありますが、僕が一番飲んでいるのは玉乃光 純米大吟醸備前雄町100% 720ml [京都府]という日本酒です。
この玉乃光は、京都・伏見のお酒になります。
非常に口当たりがよく、あっさりしていて、尚且つ程よい甘さで、スッキリしていて飲みやすいんです。
元々はワンカップを飲んだ事があったのですが、あまりにも差がありビックリ。
いつも気づけば何合も飲んでしまった、、となってしまいます、笑
この玉乃光を飲むときは、白ご飯は無しにして、お肉とお酒のみの味を深く楽しむと◎です。
お肉と日本酒、新しい味をぜひとも楽しんでください。
お読み頂きありがとうございました。by翔やん&ウッシー