真面目すぎる人は後輩や部下、同僚にも嫌われやすいタイプ
仕事に真面目すぎる人は会社にとっても本当に良いのですが、周囲から見ると融通のきかない人が多いです。
真面目すぎるので正しい事を正しい方法で正しく行うという行動をとります。
外さずにその行動を行うので正しいように動いているように見えます。
しかし、その通りしか動かないので周囲の意見があっても自分の行いが正しいの一点張りになってしまいがちです。
ですので、周囲の人間などから相談もされにくく
「あいつに言っても一緒」
というパターンにおちいりやすくなります。
この場合は悪くも良い部分もあります。
真面目すぎる人は失敗の反動が辛い
人一倍真面目に取り込むあなたは人よりも努力をしています。
しかし人一倍努力しているにもかかわらず当然のごとく失敗やミスは犯します。
この時、人一倍努力をしていると反動も大きい為、落ち込み具合が強烈になりがちです。
あなたに心あたりはありますか?
人よりも努力して努力して失敗やミスをして、人よりも怒られた時に「なぜ俺がこうなるんだ?」と落ち込みますよね。
しかし、人よりも怒られるという事は逆に目立っているという事です。
あなたが努力して頑張っていて行動を起こして失敗した事に対してアドバイスをくれているのです。
ですので
「なんで俺だけ・・・?」
と考えるのではなくて
「むしろ俺だけ目立っている」
と発想の転換を行いましょう。
失敗をプラスに変えれたら最強です。
真面目すぎる人は、人と打ち解けにくい
真面目すぎるあなたは人間関係にも悩んでいる事でしょう。
真面目な分、冗談もあまり言えないのでラフな人間関係を構築するのにも人より時間がかかってしまいがちです。
しかし、ここであえて思い切って冗談を色々と言ってみましょう。
するとかなり冷たい視線を浴びます。
これを数回行う事で
「こいつはアホだな」
と思われます。
そう思わせれば、必然とあなたと対人の関係が一気に縮まります。
これはあなたが普段真面目な人ほど効果が大きいです。
なぜなら普段そんな事を言わない人が言うから面白いのです。
さらにあなたは自分自身、大恥をすでにかいているので人に話しかけるなど簡単に出来てしまいます。
なんならその冗談を話のネタにさえもできて話が弾みます。
例えば、僕自身もよくしょうもない冗談とかも言っていて
「アホ」とか「さぶっ」とか言われますが、日頃からそんなやり取りをラフにしていると気軽に仕事の話も出来て過ごしやすいです。
真面目すぎると結局、自己満足
真面目すぎる為に周囲に迷惑をかける事もあります。
しかしそれを突き通していくという事は自己満足の域になってしまいます。
真面目なのもいいのですが、この真面目という部分があなたにもあるなら今一度、自分を客観的に見つめてはいかがでしょうか?
真面目さをコントロールして仕事に生かせれば、只々真面目なだけよりも、理解して適度に真面目さをコントロールしていれば仕事の成果も周囲の関係も変わってきます。